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はじめに

DSC_0108こんにちは、メルリックス学院の田尻友久です。
これから1年間にわたって、医学部受験生の皆さんの役に立つ情報や勉強法をお伝えしていきます。

私立大学も国公立大学も医学部受験は他の学部に比べて飛び抜けて難しい入試です。
この難しい入試を乗り越えるためには、まず医学部受験を十分に知ることが大切です。

医学部への道は様々ある

医学部受験生の皆さんにまずお伝えしたいのが「医学部への道は様々ある」ということです。
医学部入試、医学部受験というと、なんとなく医学部の一般入試を頭に思い描くかと思いますが、医学部へ進学する道は何も一般入試だけではありません。

一般入試でも、通常の一般入試の他に、私立大学医学部であればセンター試験利用入試もあります。
また、地域枠もあります。
一般入試の他にも推薦入試、AO入試、編入学試験もあります。
「自分には一般入試の他にもチャンスはないのか」について、一度は、きちんと調べて下さい。

特に現役生の方は、現役生だけに受験資格が与えられている推薦入試は、ぜひ受験を検討して下さい。
強敵である浪人生のいない医学部受験は、現役生にとって医学部合格のチャンスが大きい入試と言えます。
もちろん、現役生だけでなく1浪生にも、受験資格が与えられている医学部の推薦入試もありますので、1浪生の方も同じように自分に受験資格があるのか調べてみて下さい。

推薦入試の出題内容も様々

医学部推薦入試の受験を検討する際に、どうしても必要なことは「その医学部の推薦入試の内容」です。
医学部推薦入試と一口に言っても、その試験内容は様々です。
国公立大学医学部の推薦入試は、センター試験の受験が必要になる場合が多く、そうなると受験学力の勝負という面が大きくなります。

私立大学医学部の推薦入試は、岩手医科大学医学部や兵庫医科大学などのように、一般入試と同じように3教科4科目の学力試験を課す大学がある一方で、福岡大学医学部や久留米大学医学部の学力試験では、英語と数学のみが課されるなど、大学によって出題科目が異なります。
例えば、「英語・数学と化学なら自信があるけれど、生物(物理)は全く自信がない」という医学部受験生であれば、帝京大学医学部や近畿大学医学部の推薦入試を考えるといいでしょう。
どちらも学力試験は英語・数学・理科1科目です。

また、東京医科大学の推薦入試では基礎学力検査(数理的問題)が課されますが、

「数理的問題ってなに?」
「数理的問題ってことは英語は出ない?」

といろいろ疑問に思われるでしょう。
東京医科大学の推薦入試では数学と理科3科目、そして英語が課されます。
理科3科目と聞くと引いてしまう受験生もいるかと思いますが、私たちメルリックス学院では全く気にしていません。

昨年もメルリックス学院から東京医科大学推薦入試に6名が合格しました。その全員が高校で基礎科目までは理科3科目をやっていても、受験では理科2科目しか勉強していない受験生ばかりです。

一般入試と同時併行で推薦の準備を進める

このように医学部の推薦入試、特に私立医学部の推薦入試の試験内容は大学によって様々です。
医学部推薦入試を考える時は、必ずその大学の試験内容を把握した上で、受験を検討して下さい。

私立医学部の推薦入試は過去問が公表されていないことも多く、もし具体的な試験内容が分からなければ、医学部推薦入試に詳しい塾や予備校に相談するといいでしょう。
医学部推薦入試は試験内容を正確に把握し、適切な対策を進められるかが合否を大きく左右します。

医学部AO入試、医学部編入学試験も同様で、まずは受験資格を確認し、次に受験を検討する医学部の試験内容を正確に把握して下さい。
ちなみにAO入試と言っても獨協医科大学AO入試のように、再受験生にしか受験資格が与えられていないものもあります。

このように医学部の推薦入試、AO入試、編入学試験を受験するのであれば、一般入試の前に試験が行われますので、一般入試への準備と同時併行で準備を進める必要があります。
その際は、一般入試の準備とのバランスをよく考えて計画を立てて下さい。

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