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医学部受験生がこの夏にやっておくべきこと

DSC_0108高校3年生の皆さんは、「自分は受験生なんだ」という意識を持って、この「夏」を過ごしていることだと思います。

高校3年生や浪人生にとっての1年間の目標は「志望する医学部に合格する」ということでしょう。

大学入試全体の中で、医学部入試は特別な難関入試になっています。
なんとなく勉強して合格するような甘い入試ではありません。

医学部が大学入試全体の中でも特別な難関であればある程、綿密な準備が欠かせないのは当り前の話です。

では、この「夏」に医学部受験生がやっておくべきことは何でしょうか?
それは「入試レベルを解くための土台をしっかりさせる」です。

入試当日に合格点を取るためには

医学部受験生の最終的な目標は、先程述べたように「志望する医学部に合格する」でしょう。
その目標を達成するために「今」、自分は何をすべきかを考えて下さい。

医学部入試は私立も国公立も最難関ですが今、この時点で合格点が取れなければならないわけではありません。
入試当日に合格点が取れればいいのです。

この「夏」にやるべきことは、最終的に志望する医学部の入試で合格点を取れるようになるための土台をガッチリ固めることです。

逆に言うと、基本的標準的なことを固める時期は、この先には無いと考えて下さい。
医学部入試は難関だと思えば思うほど、受験生としては難しい問題が解けなければダメだと思いがちです。

もちろん、他の受験生が苦労する問題が解ければそれはそれでいいのですが、現実に医学部の合格通知を手にするためには、医学部合格者なら出来て当り前の問題を確実に解くことの方が重要です。

「解けて当り前」の問題を解けるようになる

国公立医学部2次試験で出題されるような難しい問題ばかりやっていて、医学部合格者なら最低でも8割5分は欲しいセンター試験で8割に届かないということは、あってはならないことです。

私立医学部入試も同じです。
落ち着いて解けば解けそうな問題が多い中で、ライバル達がきっちり点にする問題を落としていては合格は覚束きません。

私立医学部志望者も国公立医学部志望者も、この夏は「医学部合格者なら解けて当り前」の問題を本当に解けるようにすることを第一に考えて下さい。

ここが固まらないうちにいきなり難しい問題をやっても、なかなか上手く行きません。

物には順番があります。

焦ってカラ回りしないように十分に気を付けて下さい。

一度でもいいから小論文に触れておく

現役の医学部受験生の皆さんには、もう一つこの「夏」にやっておいて欲しいものがあります。
それは「小論文」です。

英語や数学などの学力試験のための勉強は高校でも当然、やります。
しかし小論文だけは、ほとんどの高校で授業では扱わないと思います。

高校でやらないのであれば、自分でやるしかありません。

小論文に多くの時間を割く必要はありません。
だからと言って医学部入試では小論文が課されるわけですから、小論文に触れないわけにはいきません。

受験生としては、どうしても学力試験に目が向いてしまいがちで小論文は後回しになりがちです。

小論文は「10月になったら」とか「12月になったら」と言っていると結局、あわてることになります。
秋以降は入試レベルの問題を1問でも多く解きたいでしょうし、過去問などの志望校対策もやらなければいけません。
そんな時期に小論文を一から始める時間は、なかなかありません。

小論文を書いたことのない現役の医学部受験生の皆さんは、この「夏」に一度は小論文に触れておくことをお勧めします。

「こういうものを小論文と言うんだ」「小論文は、こう書けばいいんだ」ということがとりあえず分かっていれば秋以降、あわてることは無いでしょう。

たくさんの時間を使う必要はありませんが、多少なりとも今のうちに小論文をやっておくと、秋以降、あわてなくても済むと思います。

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