最新の入試情報を配信中『医学部・歯学部合格請負人のブログ』

過限られた時間をどう使うか

DSC_0108高校3年生の皆さんは、期末テストも終わり医学部合格のために本当に自分に必要な勉強に集中できるようになったと思います。

浪人の医学部受験生であれば1年を通して医学部受験に必要な勉強に集中できますが、高校生の皆さんはそうも行かなかったと思います。

しかし、ここからは自分の勉強に集中できます。

自分に必要なことだけに集中できるとは言え、受験勉強に使える時間は限られています。
「何から何まで遮二無二にやる」ということは、けっしておすすめ出来ません。
受験勉強に使える時間が限られているのですから、最大の効果が得られる勉強を進めることが大切です。

センター試験をどう位置付けるか

この時期に、医学部合格に向かう高校3年生の皆さんに一度しっかり考えて欲しいことは「センター試験を自分の医学部入試の中で、どう位置づけるか」です。

言葉を変えて言うなら「センター試験対策に集中するのか、どうか」です。

国公立大学医学部を目指す高校生であれば、センター試験まではセンター試験対策に集中するのも当然でしょう。
センター試験の結果が国公立医学部入試の合否に直結すると言っても過言ではないくらいですから、センター試験まではセンター試験で「9割」を目指してのセンター試験対策を進めて下さい。

国公立大学医学部と私立大学医学部を併願する場合は、どうでしょう?

センター試験が終わればすぐに私立大学医学部の一般入試が始まります。
国公立大学医学部であれば、センター試験を終えてから具体的な国公立大学医学部対策を行う時間はあります。
しかし、私立大学医学部も併願するとなると、センター試験を終えてから私立大学医学部対策をやる時間は、ほとんどありません。

では、センター試験対策と私立大学医学部対策のどちらに力を入れるべきでしょうか?

医学部合格の可能性がどのぐらいあるか

それは、一人ひとりの医学部受験生の「センター試験での医学部合格の可能性」によります。

「ここから頑張ればセンター試験で9割取れそうだ。少なくとも85%は取れる」と考えるのであれば、センター試験対策に集中していいでしょう。

「センター85%は厳しい」と思うのであれば、私立大学医学部一般入試のための勉強に力を入れるべきでしょう。

センター試験は1年に1回の試験です。
ここで自分の力を出し切れればいいのですが、特に高校生の皆さんにとっては初めての大学受験、初めてのセンター試験ですから極度の緊張感から普段の自分の実力を出し切れない怖れもあります。

一方で、私立大学医学部入試はセンター試験で一度、大学入試を経験してから始まりますし、複数回の受験チャンスがあります。
私立大学医学部センター利用入試のボーダーラインが9割程度ということも考え合わせれば、私立医学部専願の皆さんはセンター試験対策より私立大学医学部対策に注力すべきだと考えます。

とは言え、私立大学医学部専願の受験生はセンター試験を受ける必要はない、という話ではありません。

ぜひ、センター試験を受けて下さい。

思った以上の点が取れるかもしれません。

また、私立大学医学部の入試を受ける前に一度、入学試験本番を経験しておくことは、大切なことです。

少しでも大学入試の雰囲気に慣れることと、入試本番であるセンター試験を受けて自分が補強しなければならないことを知ることは、大きな意味を持ちます。

センター試験の前に、自分にとってセンター試験をどう位置付けるのかを一度、整理してみて下さい。

最新の入試情報を配信中『医学部・歯学部合格請負人のブログ』