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2016年度入学試験の注目校

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2016年度入試は実質的に新課程初年度です。受験生への影響は2年以上浪人している人には大きく、苦戦が予想されますが、1浪生には関係が無いでしょう。昨年は医学部以外の大学でも旧課程と新課程の共通範囲が範囲でした。そのため、浪人して今年の新課程入試にチャレンジせず、昨年のうちに合格しそうな大学に合格してしまう。という学生が多かったように思います。

そうしたことから、2015年度入試では医学部受験者が伸び悩みましたが、2016年度は浪人生がやや少ないことが予想され、2015年度入試と同様に余り受験者数は増加しないと考えられます。

しかし、2016年度入試では変更点のあった大学も多く、2015年度にあった受験者数の変動などから、大学によっては受験者数がかなり変動すると考えられます。

以下に、2016年度入試の注目校を予想します。

岩手医科大学

横ばい
2014年度、2015年度志願者数増加の反動
名古屋会場新設

岩手医科大学は2016年度入試から名古屋会場を新設しました。これにより、前日の愛知医科大学受験者が連続して受験しやすくなったことが、志願者数が増加する要因として考えられます。しかし、岩手医科大学は2014年度入試で前年度から志願者が761名増加、2015年度ではさらに386名増加し、総倍率は2013年度の14.0倍から19.1倍まで急伸しました。

また、今年は私大医学部一般入試全体に2015年度入試よりも日程の重複が若干解消されたことから、どうしても岩手医科大学を抑えておかないといけない。という学生は少ないように思われます。

このように、様々な要因がお互いの影響を抑えあって、募集人数はそれほど変化しないと考えられます。

北里大学

減少
単一日程から獨協医科大学・関西医科大学(前期)との重複日程へ変更

2015年度入試日程

1月24日 北里大学

2016年度入試日程

1月30日 獨協医科大学 / 関西医科大学(前期) / 北里大学

北里大学は2015年度入試で特に変更点が無かったにもかかわらず、受験者数が341人増加しました。2016年度入試では受験日程を約1週間ずらして1月30日としましたが、この結果、同じ関東の獨協医科大学、関西の関西医科大学(前期)と同一日程となってしまいました。

獨協医科大学、関西医科大学(前期)は特にニュース性のある変更点が無かったことから、北里大学は志願者数が集まりにくくなると思います。

また、北里大学は2016年度入試から一般入試の募集人数を5名減らしましたが、これも、志願者数減少の要因と考えられます。

帝京大学

減少
2014年度志願者数増加の反動
英語の必修化

福岡大学

横ばい または 増加
2015年度志願者数減少の反動

2015年度入試日程

2月2日 帝京大学 / 東海大学 / 日本医科大学 / 福岡大学
2月3日 帝京大学 / 東海大学
2月4日 帝京大学

2016年度入試日程

2月1日 帝京大学 / 久留米大学 / 日本大学N方式
2月2日 帝京大学 / 東海大学 / 福岡大学
2月3日 帝京大学 / 東海大学

帝京大学は2016年度入試から英語を必修化し、残り2科目の選択としました。これまでは英語や数学の苦手な学生が国語と理科2科目で受験できていましたが、これができなくなったこと、2014年に大幅に増加した受験者数のために上がった難易度を考えると、2016年度の帝京大学は2015年度より受験しにくいと言えるでしょう。また、2014年度入試における受験者数増加の反動で2015年度入試は志願者数が減少しましたが、384人の減少にとどまったため、2016年度入試では一層の減少が考えられます。

一方、福岡大学は2015年度入試で志願者数が前年より792名減少しました。同じ九州の久留米大学が2月1日に受験を実施することから、帝京大学を受験せず、久留米→福岡と受験する学生が多いのではないかと考えられます。

しかし、2015年度の福岡大学は志願者数が大きく減少した一方で二次合格者が少なく(つまり、補欠が余り回らず)倍率は2014年度の13.4倍から16.3倍まで増加してしまいました。この数値が影響して、2016年度入試では受験者数は横ばい、またはある程度増加になると予想されます。

藤田保健衛生大学(前期)

増加
2015年度志願者数減少の反動
4校重複から単一日程へ変更
募集定員10名増加

2015年度入試日程

1月25日 藤田保健衛生大学(前期)
埼玉医科大学(前期)
川崎医科大学
近畿大学(前期)

2016年度入試日程

1月23日 藤田保健衛生大学(前期)

藤田保健衛生大学(前期)は2015年度入試で志願者数が前年度の1810名から1376名まで減少し、総倍率も9.2倍から6.2倍まで減少しました。

これは、配点、受験者数変化、日程の重複といった多くの要因によって引き起こされた結果ですが、2016年度は募集定員が10名増加する事、重複が解消されて単一日程になったこと、2015年度入試で倍率が大きく下がり、受験しやすさが出たことから、2016年度入試では志願者数が大幅に伸びると予想されます。

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