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関西医科大学 小論文 過去問解析

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過去三年間の出題内容

2017年 前期
「健康寿命について」、500字以内で述べる。
後期
「人工知能と医学について」、500字以内で述べる。
2016年 前期
「人とロボットとの共存について」、500字以内で述べる。
後期
「海外医療ボランティアについて」、500字以内で述べる。
2015年 前期
「超高齢化社会と医療について」、500字以内で述べる。
後期
「しつけと小児医療について」、500字以内で述べる。

分析

テーマ型の小論文が出題されている。2017年は、1日目も2日目も医療分野のテーマが出題された。1日目の「健康寿命」・2日目の「人工知能と医学」のいずれも今話題となっているテーマである。

2015年では「超高齢化社会と医療」が、さらに前年の2014年では「尊厳死」がテーマとして出題されているので、医療分野の話題は頻出と捉えるべきである。また、2016年の「人とロボットとの共存について」のような社会科学的なテーマや2015年の「しつけと小児医療」なども出題されているので、現在社会で話題となっているもの、問題となっているものについても出題されると考えておくのがよい。 自分が生活している社会に関心を持っているか、教育や科学など医療以外の分野と医療との関係などにも目を向けることができているかなどを見る問題となっている。短いテーマのみが提示されるテーマ型の問題では、課題発見力、分析力や視野の広さ、多面的に物事を見て分析する力なども見られている。また、出題テーマの傾向から、向上心や広い見識を持つバランスのとれた医師としての素質があるかどうかも見ていると言えるだろう。

対策

どのような視点から論じるかをいかに素早く決められるかが重要である。字数が500字で45分という時間から、テーマ設定を誤ると時間が足りなくなると考えられる。日頃から、新聞やニュース、もしくは、重大ニュースをまとめた書籍や時事ニュース一覧などを定期的に確認して、様々なテーマに対応できるように自分の中の「引き出し」を増やしておくようにする。今自分が生活している社会で生じている問題は何か、どのようなことが話題になっているかを押さえながら、それらの問題や話題が自分とどう関係しているのか、自分にどのような影響を及ぼすのかについて考えておこう。

また、将来医師になったとき、社会に対して関心を持つことが医療とどう関わり、どう役立つのか、倫理や科学、思想などの分野が医療とどう関係しているのか、どう活用できるのかなども考えるようにする。たとえば、2016年に出題された「人とロボットとの共存」を例に挙げるなら、手術ロボットのゼウスやダ・ヴィンチ、介護ロボット、患者ロボットなどに着目して論じられるようにしておく。

「健康寿命」のように自分自身のこと、身近なこととして考えやすいテーマの場合、単なる感情論で終わってしまうことがある。これを避けるためには、物事を様々な視点から捉え、ある視点から見た考えについて、それに対する反対意見とその根拠を考えたりして、客観的な視点を鍛えておくとよい。

最新の医療や基本的な医療用語などを理解し、先進医療や予防医学などについても自分なりの考えを構築しておこう。

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