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帝京大学 小論文 過去問解析

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過去三年間の出題内容

2017年 1日目 20年後の自分の医師像ついて、「専門分野」と「総合診療」というキーワードを使って、300字以内で述べる。
2日目 医師の生涯教育について、「医療の発展」と「信頼」というキーワードを使って、300字以内で述べる。
2016年 実施なし
2015年 実施なし

分析

2017年より作文が課せられるようになった。また、2017年より面接の時間も5分程度から10分程度へと延長された。出題されたテーマについて、指定されたキーワードをすべて使い、300字以内で書くというものである。2017年のテーマは、どのような医師になりたいか、また医師としてどのような姿勢や意識を持っていきたいと考えているかなどが問われている。

帝京大学医学部は、医療の基本を「人を愛す」という精神であるとし、「ただ知識や技術があるだけではなく、21世紀の新しい医療現場においても、柔軟に適応して活躍する医療人を育成」することを目指している。2017年から作文が課され、面接時間が延長されたのは、この目的に合った人材であるか、アドミッション・ポリシーにある「高い倫理観と奉仕の心を備えている」か、「協調性とコミュニケーション能力を有している」か、「自立した学習態度、問題解決能力を有している」か、「医学に対する強い熱意・関心・意欲を有している」かといった点を見ようとしていると考えられる。

対策

300字以内という少ない字数であるため、さほど難しくないように思われるかもしれないが、短い字数で指定されたキーワードをすべて使って自分の考えを述べるためには、自分の考えが明確であること、また自分の考えの根拠を明示しながら簡潔かつ核心をついた文章を書く練習が必要である。具体的には、特定のテーマについて、まず自分の見解・主張を明らかにする。その後、予想される反論について触れつつ自分の立場をはっきりと示し、最後に自分の見解・主張の根拠を明示しながら自分の意見をまとめるという練習を行うとよい。

2017年度の出題形式は、いかに具体的に論じることができるかが重要となる。話を広げすぎて抽象的になったり、論点がぼやけてしまったりしないように注意する必要がある。

「総合医療」という言葉が指定として出ているので、基本的な医療用語は覚えておくようにしよう。特に今話題となっている「チーム医療」や、「急性期医療におけるまあまあ型の医療」などは注意したい。また、自分がどのような医師になりたいか、医学部入学後、自分はどのような人間になりたいか、医師を目指すきっかけは何かなども明確にしておくようにしよう。

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