大学紹介

『独創一理』と『アセンブリ精神を持つ医師の養成』

『人生究極の事業とは教育である』という藤田啓介博士の信念のもと、『良き医療人の育成』のための医療系総合学園を目指して1964年に設立された。

学園の建学の理念は『独創一理』であり、これは、『独創的な学究精神を堅持して真理を探求し、おおらかな誇りを持ち、感激性に富む個性豊かな人格であること』という意味である。また、『アセンブリ精神』の涵養も学習指導目標に掲げているが、これは、患者中心のチーム医療に必要不可欠な協調性、責任感、コミュニケーション能力、問題解決能力を養うということである。この目標の達成のために、藤田保健衛生大学では独自のアセンブリ教育を開発した。これは、教職員と学生が、学部・学科の壁を乗り越えて共通の活動を行う事により、自分と異なる背景を持つ人物と協力する方法を学ぶというものである。