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医学部入試コラム

少子化の時代を迎え、人口が減少する日本に大きな経済成長は見込めない状況です。むしろ若者層が減少して国内消費が落ち込み、不況になると考えられます。このため、就職に不安がなく、一定以上の給与が見込める医療系大学に人気が集まっています。医学部はその最たるものです。

他に、新設医科大学の卒業生の子弟が受験期に達したこと、受験方式の増加や学費減免による受験層の増加、再生医療など世界最先端の研究ができることも医学部人気の理由です。

Vol.23 2015年度 中国・四国地方 国立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

昨年度2位であった公立の岡山朝日が失速して、私立の愛光・広島学院・岡山白陵が上位3位をおさえ、上位3校の全てが私立高校となりました。

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Vol.22 2015年度 北陸・甲信越地方 国立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

北陸・甲信越地方は、北海道・東北地方と同様に公立高校が私立高校を圧倒していますが、合格率の面で1位をキープしている国立高校の金沢大学附属高校は6年一貫教育で定員が少なく(藤島高校340名に対して金沢大学附属は126名)私立一貫校とほぼ変わらない教育をしています。

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Vol.21 2015 年度 九州・沖縄地方 国立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

九州・沖縄地方は私立と公立が入り混じっているのが特徴です。

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Vol.20 2015年度 近畿地方 国立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

昨年トップだった洛南高校が88名から70名と大幅に合格者数を減らしながらも1位の座を堅持した一方で、昨年わずか6人差で2位だった東大寺学園は合格者数が24名減少して4位に後退しました。

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Vol.19 2015 年度北海道・東北地方国公立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

北海道・東北地方は、今年も上位のほとんどを公立高校が占めました。

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Vol.18 2015 年度 東海地方 国立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

東海地方では、東海の国公立大学医学部合格者数が昨年から17名減少し、3年ぶりに100人を割りました。

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Vol.17 2015年度 全国 国立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

今年も私立一貫校の強さが際立つ結果となりました。東海・ラサール・開成・洛南・甲陽学園・灘・久留米附設・桜蔭・昭和薬科・東大寺と、TOP10は全て私立一貫校、11位以下も17校中13校が私立となりました。

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Vol.16 2015年度 関東地方 国立大学医学部医学科&東大・京大進学者数ランキング

開成高校が国公立大学医学部医学科、東大・京大理系ともに大幅増加、他の高校も軒並み合格者数を増やしており、進学熱が加速している。

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Vol.15 2014年度 北陸・甲信越地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学理系学部(医学部除く)進学ランキング

国立大学医学部へ学生を輩出しているのは、数、割合ともに新潟高校で全学生の14.9%を国立大学医学部に進学させている。続いて金沢大付属が続く、付属高校ではあるが、偏差値70の超名門高校であり、北陸・甲信越では有力な高校である。

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Vol.14 AO入学試験、推薦入学試験を受ける人へ②

Vol.13で説明したように、AO入学試験、推薦入学試験は、1)合格発表から一般入学試験までそれほど時間がない。2)内容が一般入学試験と比べて狭く、難易度もそれほど高くない。という特徴がありました。ゆえに、AO、推薦入学試験の対策ばかりに集中していると万が一落ちた場合、1か月程度で準備をしなくてはならなくなり、非常に大変になります。

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Vol.13 AO入学試験、推薦入学試験を受ける人へ①

私立大学医学部のAO、推薦入学試験は、10月下旬(2015年度入試は19日)に行われる金沢医科大学のAO入学試験から始まり。その後、12月上旬の近畿大学医学部(2015年度入試は7日)の推薦入学試験まで続きます。

そして、1月下旬のセンター試験が終了すると、すぐに一般入試が始まります(2015年度入試は1月20日の愛知医科がスタート)ので、推薦入学試験が終わってから、一般入学試験まではほとんど時間がありません。

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Vol.12 九州・沖縄地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学 理系学部(医学部除く)進学ランキング

ラサールが久留米大附設を大きく引き離して1位となっています。この2校は常に比較される存在ですが、医学部入学試験に関して言えばラサールが久留米大附設を完全に抑えています。

②の表でも、ラサール・久留米附設の順に並んでいますが、合格者割合を見るとラサール42.2%(全国1位)に対して久留米大附設は29.1%(全国4位)と大きく差をつけられています。③の国立大学+東大・京大理系合格者の卒業生に占める割合でもラサール50%(全国4位)に対して久留米大附設は38.4%(全国8位)と11.6%の差がついています。

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Vol.11 中国・四国地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学 理系学部(医学部除く)進学ランキング

かつては西御三家のひとつと言われた愛光高校が医学部合格者数でTOPを守りました。しかし、岡山白陵、岡山朝日、広島学院などの追い上げは目覚しく、数で逆転される日は近いかもしれません。

実際、岡山白陵高校は全校生徒に対する進学割合②・③では愛光高校を超えており、実質は愛光は追い抜かれたと考えてもよいでしょう。

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Vol.10 近畿地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学 理系学部(医学部除く)進学ランキング

近畿地方の進学実績は、各地域で最も高く、1位の洛南高校から10位の智弁学園和歌山高校までが年間40名以上の国立高校医学部生を輩出しています。
これは、関東地方で年間40名以上の国立大学医学部生を輩出した高校が、1位の開成高校と2位の桜蔭高校のみであることを考えても、非常に高い数字だと言えます。特に、1位の洛南高校、2位の東大寺学園は年間80名以上という人数を国立大学医学部に送り出しています。

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Vol.9 東海地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学 理系学部(医学部除く)進学ランキング

東海地方の国立大学医学部合格者数では、東海高校がダントツのトップで2013年の101人から10名以上増やして114人となりました。しかし、東海地区は私立有利とは言えず、上位私立高校と公立高校がしのぎを削っています。
上位3校は東海、南山、高田と私立高校が占めていますが、その下には浜松北、旭丘、岐阜、岡崎、静岡、四日市・・と各学区で有名な公立高校が並んでいます。

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Vol.8 関東地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学理系学部(医学部除く)進学ランキング

5位には筑波大駒場が入ったものの、上位をほぼ6年一貫校が占めたのが関東圏の合格ランキングです。トップは東京の進学校の(地方から見た)イメージシンボルともいえる開成高校で、2位の桜蔭高校に16名の差をつけてトップを守りました。
その他の上位校を見てみると、開成、桜蔭、海城、豊島岡女子学園、筑波大駒場など、ほぼ例年と変わらない顔ぶれで、この中でランキングが変わっているような状態です。

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Vol.7 北海道・東北地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学理系学部(医学部除く)進学ランキング

北海道・東北地方の国立大学医学部合格者数の1位は仙台第二高校、2位は札幌南高校でした。この2校は、毎年この地区の上位2を争っており、年間およそ40名の国立大学医学部合格者を輩出しています。
仙台第二高校はこの地区で最も多くの医学部合格者数を出している高校で、仙台第一高校、第三高校、二華高校などの同地区のライバルに大きく水をあけています。ただ、二華高校も入学者の底上げを目指して動いているという情報もありますので、新課程入学試験が行われる2015年以降の動向に目が離せません。

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Vol.6 2015年度全国国立大学医学部&東大・京大進学者数ランキング

夏休みは受験の天王山ですね。小学生、中学生のお子様がおられる家庭では、受験校について毎日のように資料を集め、塾や学校の先生と相談するという日々をお過ごしなのではないでしょうか。
私が思うに、大学受験の成功不成功は、その子の持って生まれた能力というものも多分に関係してはいますが、それ以上に環境が大切だと思います。
周囲の平均値が自分を測る尺度になりますから、医学部や東大・京大といった大学を目指す場合において、進学する中学校・高校の指導レベルや学生のレベルは非常に重要です。

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Vol.5 新課程入学試験における数学・理科の出題範囲

2015年度入学試験から、新課程入学試験が開始されます。新課程入学試験で大きな影響があるのは数学と理科で、数学は行列がなくなり、複素数平面とデータの分析、統計的処理が新たに範囲に加わりました。理科はI・IIという分類から、基礎科目と専門科目の2本立てとなりました。
2015年度入学試験は、各大学とも旧課程履修者への配慮をしており、そのため、旧課程より試験範囲が限定される大学もあります。

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Vol.4 奨学金を利用して私立大学医学部に進学しよう(その①)

私立大学医学部を卒業するまでに必要な費用は、学納金が平均3,800万円(月額約53万円)、これに加えて書籍費が6年間で50万円強です。
さらに自宅外で下宿するのであればここに生活費が月額10万円程度が上乗せされます。

つまり、私立大学医学部を卒業するためには月額60万円程度を6年間にわたって支払い続けられるだけの資本力が必要で、いわゆる一般家庭には高嶺の花です。
そのため、私立大学医学部への進学は最初から不可能と考えている人も多いようです。

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Vol.3 医学部進学と高校・中学校選び(国公立大学医学部進学編)

志望校合格に必要なのは受験生の努力だけではありません。同じ目標を持つライバルの存在や優秀な教師など強力なサポーターが必要不可欠です。
医学部進学を目指す時、通学する高校に同じように医学部進学を目標とする友人がいるのといないのとでは大きな違いが生じます。
ライバルがどのように勉強して、どれほどの量の問題を解いているのか、それを肌で感じることができた人は、常に高い目標を掲げ、その達成に向かって邁進することができ、常に実力を向上させることができる一方で、ライバルが近くにいなかった人は弛緩し、ともすれば自己満足的な学習に終始することになってしまいがちです。

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Vol.2 私立大学医学部入試の難易度

私立大学医学部の入学試験の偏差値は、最低の岩手医科大学で61、最高の慶応大学では72と非常に高く、入学試験の最高峰というにふさわしい難易度です。
理系科目の入試問題は、慶応大学・慈恵会医科大学・順天堂大学・大阪医科大学・昭和大学など以外の大学では入試の標準~発展レベルの典型問題がほとんどです。特に、川崎医科大学、金沢大学、岩手医科大学などの問題は、網羅系の問題集をやりこんだ人にとってはどこかで見たことのあるような問題ばかりです。

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Vol.1 私立大学医学部の志願者数・入試倍率の変化

「少子化の中でも大学進学者数は増加。特に医療系学部が人気」
我が国の少子化は急速に進んでおり、1992年に205万人だった18歳人口は、2012年には119万人まで減少しました。2040年には103万人と1992年の半分になる見通しで、相当深刻な状況です。
しかし、少子化の一方で大学進学率は年々上昇を続けており、大学進学者数は増加しているのです。1992年には大学進学率は26%、大学進学者数は54万人でしたが、2011年にはこれが50%・67万人となりました。

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