国公立大学医学部に強い高校ランキング
国公立大学医学部に強い高校を地域別に、合格者数でランキングしました。
2015年度
全国 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

今年も私立一貫校の強さが際立つ結果となりました。東海・ラサール・開成・洛南・甲陽学園・灘・久留米附設・桜蔭・昭和薬科・東大寺と、TOP10は全て私立一貫校、11位以下も17校中13校が私立となりました。
北海道・東北 国公立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

北海道・東北地方は、今年も上位のほとんどを公立高校が占めました。
関東 国立大学医学部医学科&
東大・京大進学者数ランキング

開成高校が国公立大学医学部医学科、東大・京大理系ともに大幅増加、他の高校も軒並み合格者数を増やしており、進学熱が加速している。
北陸・甲信越 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

北陸・甲信越地方は、北海道・東北地方と同様に公立高校が私立高校を圧倒していますが、合格率の面で1位をキープしている国立高校の金沢大学附属高校は6年一貫教育で定員が少なく(藤島高校340名に対して金沢大学附属は126名)私立一貫校とほぼ変わらない教育をしています。
東海 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

東海地方では、東海の国公立大学医学部合格者数が昨年から17名減少し、3年ぶりに100人を割りました。
関西 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

昨年トップだった洛南高校が88名から70名と大幅に合格者数を減らしながらも1位の座を堅持した一方で、昨年わずか6人差で2位だった東大寺学園は合格者数が24名減少して4位に後退しました。
中国・四国 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

昨年度2位であった公立の岡山朝日が失速して、私立の愛光・広島学院・岡山白陵が上位3位をおさえ、上位3校の全てが私立高校となりました。
九州・沖縄 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

九州・沖縄地方は私立と公立が入り混じっているのが特徴です。
2014年度
全国 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

夏休みは受験の天王山ですね。小学生、中学生のお子様がおられる家庭では、受験校について毎日のように資料を集め、塾や学校の先生と相談するという日々をお過ごしなのではないでしょうか。
北海道・東北 国公立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

北海道・東北地方の国立大学医学部合格者数の1位は仙台第二高校、2位は札幌南高校でした。この2校は、毎年この地区の上位2を争っており、年間およそ40名の国立大学医学部合格者を輩出しています。
関東 国立大学医学部医学科&
東大・京大進学者数ランキング

5位には筑波大駒場が入ったものの、上位をほぼ6年一貫校が占めたのが関東圏の合格ランキングです。トップは東京の進学校の(地方から見た)イメージシンボルともいえる開成高校で、2位の桜蔭高校に16名の差をつけてトップを守りました。
東海 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

東海地方の国立大学医学部合格者数では、東海高校がダントツのトップで2013年の101人から10名以上増やして114人となりました。しかし、東海地区は私立有利とは言えず、上位私立高校と公立高校がしのぎを削っています。
関西 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

関西地方の進学実績は、各地域で最も高く、1位の洛南高校から10位の智弁学園和歌山高校までが年間40名以上の国立高校医学部生を輩出しています。
中国・四国 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

かつては西御三家のひとつと言われた愛光高校が医学部合格者数でTOPを守りました。しかし、岡山白陵、岡山朝日、広島学院などの追い上げは目覚しく、数で逆転される日は近いかもしれません。
九州・沖縄 国立大学医学部&
東大・京大進学者数ランキング

ラサールが久留米大附設を大きく引き離して1位となっています。この2校は常に比較される存在ですが、医学部入学試験に関して言えばラサールが久留米大附設を完全に抑えています。